マリア様がみてる〜春〜 第8話「銀杏の中の桜」

前回の続き。原作のいいとこだけ取り出して、いい感じに仕上がってると思いました。
仏像を通して仲が急速によくなった志摩子さんと乃梨子ですが、このことが志摩子さんの心を開かせるためのエサになることに。
薔薇様方が乃梨子を呼び出してる間に、志摩子さんが乃梨子に預けてた数珠を瞳子が盗み出す。(←よい子は真似しちゃダメです!)あごをつかんで顔を眺めまわす令様が(*´Д`)
そしてドリルの筋書き通り新入生歓迎会で「マリア祭宗教裁判」を行うことに。原作だと薔薇様がかなり訂正加えてたみたいですけど。ついでに何の説明もなしに真美さんが山百合会側にいますね(笑)補佐の人数が足りないからお手伝いってことでしたね。もっとも近くでマリア祭が見れますし。
マリア祭の途中で、数珠を掲げる瞳子乃梨子志摩子さんをかばおうとするが…祥子様たちの思惑通りに志摩子は自分の家が仏教の寺だと告白。美しい姉妹愛を見せてくれてた二人は拍手に包まれるのでした。この辺は、緊張感があってなかなかよかったです。


来週まで白です。ここんとこ、ずっと白メインだなー。そろそろ赤や黄の話が見たいですね。まあ、順番的には仕方ないか。